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公共職業安定所(ハローワーク)において、失業保険等の手続きをします。
(失業保険の手続、受給資格者創業助成金を活用)
自分は人とは違うので、儲かる商売がすぐに見つかると思っていても、中々そうはいかないのが世の中です。
今まで培ってきた経験を活かし、起業した方が、成功する人が圧倒的に多いのが現実です。
流行り廃りに左右されて、自分を見失わないことも大切です。
餅は餅屋です。
ほとんどの場合は、自分1人で起業することになりますが、親しい友人、親族等と共同で経営する場合があります。
1人力よりも、2人力、3人力・・・の方が、うまくいくことが多いのは確かだと思います。
しかし、共同経営の場合は、パートナーとの相性が悪ければ、非常に最悪です。
最低限の報告・連絡・相談もできない、約束を全く守らない、自分の考えを押し付ける等、相手の人間性に大きく振り回されてしまうことがあり、なかなか大変です。この点、私自身も経験していますので・・・・
どうしてもという場合は、インキュベーションオフィス等を活用するのもいいかもしれません。
いざ起業をすれば、お金は結構かかるものです。
事務所を借りるときに、敷金、仲介手数料、家賃等、パソコン、プリンター、キャビネット、事務机、内装工事代、運転資金・・・・これらは、すべて自分が出さなければなりません。
会社員の時は、必要なかったかもしれません。
起業するためには、自分が身銭を切ってやっていかなければなりません。
また、起業後、すぐに商売が軌道に乗るとはかぎりません。
半年や1年間は、じっと我慢のときが続くことは当然と思っておいた方がよいでしょう。
この間も、家賃、従業員の給料、水道光熱費、通信費等の運転資金はかかりますし、当然に生活費もかかります。
貯金を切りくずして生活することがしばらく続きます。
この間の生活費は、必ず確保しておきましょう。
以上のようなことを考慮して、必要資金のチェックシートを作成しておくと、生活費を含めて、どの程度準備しておくべきかが明らかになります。
※起業時に、日本政策金融公庫に融資を申込むときは、コツコツと貯めていた人は、それなりの評価をしていただけます。
自分の想いを叶えるために、じっと貯めてきた人は、成功する人も多く、融資をしてもきちんと返済してくれる人が多いからです。
ちょっとした交流会での名刺交換時、営業訪問時等に、自社のアピールができるよう、会社概要・商品パンフレット等は最低限準備しておきます。
業種にもよりますが、起業する場所は、今後の命運を左右することもあります。
よくマーケティングをして、物件を決定します。
不動産業者は、誠実なところ、そうでないところ、担当が若手でいまいち等々、ピンからキリまであります。
物件は、必ず、内見して、納得のいくまで質問を投げかけて、疑問点は必ずクリアにしておきます。
また、不動産業者の言葉を信じることも大事ですが、まれに、言っていたことと違うことがあります。
例えば、私が経験した例では、セキュリティシステム完備、インターネット回線が入っています、OAフロアです、という言葉を信じて契約をしたら、実際には入っていなかったということがありました。
また、実際の雰囲気は、現場に行かなければわかりません。
日中は、仕事のしやすい環境か・・・上記を含め、実際に自分の目で見ることがなによりです。
今後ずっと仕事をする場所ですから。
※インキュベーションオフィス等の形態もあります。